TOPページ > 症状・事例 > 腕の骨折・コーレス骨折

腕の骨折・コーレス骨折

腕の骨折・コーレス骨折

今回は「腕の骨折・コーレス骨折」を紹介します。
「橈骨遠位端骨折(コーレス骨折・スミス骨折)」が一般的に多いケガです。
「きゃーッ!!!!!」と転んで手をついた瞬間「ズキーッ!」と・・・・・・・・きたときは、「やばい!、普段の痛さと全然違う?!」・・この外傷を疑います。

症状

手首に強い痛みがあり、短時間のうちに腫れてきます。けがの仕方によって違いますが、手のひらを衝いて転んだ後では食器のフォークを伏せて置いたような変形が見られます。
手がぐらぐらで力が入らず、反対側の手で支えなければならなくなります。時には、折れた骨や腫れによって神経が圧迫され指がしびれることもあります。

原因と病態

雪の日にすべって手のひらをついて転んだり、自転車やバイクに乗っていて転んだりした時に、前腕の2本の骨のうちの橈骨(とうこつ)が手首の1~2cm上のところ(遠位端)で折れる骨折です。

特に閉経後の中年以降の女性では「骨粗鬆症」で骨が脆くなっているので、簡単に折れます。
若い人でも高い所から転落して手をついたときや、交通事故などで強い外力が加わると起きます。子供では橈骨の手首側の成長軟骨板のところで骨折が起こりやすいです。
前腕のもう一本の骨である尺骨の先端やその手前の部分が同時に折れる場合では手術固定のケースになります。
時には腕の手のひら側を走っている正中神経が、折れた骨や腫れで圧迫されると、母指(親指)から薬指の感覚が障害されます。

診断

受傷起点から外傷の程度を予測しますが、腫れのスピード・程度、骨折と思われる患部の触診・圧痛(マルゲーヌの骨折痛)、熱感をみます。
骨折線の転移の大小に応じますが、手首から上の外見上の変形まで観察されます。確定診断を整形外科にてX線(レントゲン)検査を行うと橈骨の手首側のところに骨折が見られます。
骨の折れ方で治療法が異なるので、折れた部分が単純で骨折線が手首の関節に及んでるかを見極めます。
手首側の骨片が手の甲の方向にずれているものは、古くからコーレス骨折、手のひら側にずれているものはスミス骨折と言われます。

治療

受傷直後では患部の末梢牽引を行いシーネ(副子固定具)固定・もしくはギプス固定をします。ギプス固定の場合は概ね2~3週でシーネ固定に変更します。可能な範囲で血行改善と指の運動を行います。
シーネ固定は患部の開放が可能なため特殊電気療法を加え、患部の血流促進が骨折治癒を助けます。
経過で骨折部の安定期から前腕の血行改善と運動療法を積極的に加えます。固定は概ね4~5週間で外れますが、固定除去後からのリハビリは筋肉のこわばりと手首と指の動きの改善を行います。リハビリの1~3か月の長期になる傾向があります。
骨折の程度が橈骨のみで折れた部分が単純で骨折線が手首の関節に及んでいなければ上記の保存療法で治療をしていきます。

関連サイト

身近な話題から健康法、症例
スタッフブログ
武蔵境院のお得な情報は
LINEよりご確認頂けます。
友だち追加
小金井武蔵野三鷹交通事故治療.com 交通事故・むちうち治療の情報サイト 柔道整復師 鍼灸師 マッサージ師 受付の人材大募集! 接骨科、整体科、鍼灸科、マッサージ科 共立総合整骨院 グループ一覧

その他

e-stretch ふじてんスノーリゾート ストレッチ屋さん 治療院のミカタ 治療院のお役立ちサイト
©2016 Kyouritsusougouseikotsuin